通信制高校に在籍する生徒に対して、3年間で卒業ができるよう単位取得・進級などに必要とされる支援を行う民間の教育施設のことです。
通信制高校サポート校は、まだまだ認知度が低いのが事実です。 そのため、保護者の方の中には、ネガティブなイメージを持たれてる方がいらっしゃるかもしれません。 でも、世の中、いろんな人がいるのだから、学校に行かない人がいてもおかしくありません。「たくさんいる」といっても、全体から見ればごく少数で、人間社会としてはごく自然なことだと思います。
むしろ問題にすべきは、そういう子どものかなり多くが、学校に行か(け)ないことで社会的に孤立していくことです。身体的にも精神的にも成長する時期に自宅に一人ぼっちでいることは、その子にとって絶対に不利益なことです。
しかし、通信制高校サポート校は、"通学が苦手な人"、"勉強が苦手な人"、"人づきあいが得意でない人"など、様々な事情を抱えた人のための新しい選択肢として、多くの生徒が学んでいる学校です。
普通高校を卒業し、大学に入学して、就職をする 。という一般的な道が全てではありません。
通信制高校サポート校という新しい選択肢がお子様の居場所をつくり、次のステップを切り開きます。